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| 2.「意匠の基準」に関するガイド : 2-1 |
(建築物に関する基準)
2-1. (建築物に関する基準)第6条第7号に規定する「オレンジ系を主体とした屋根と、白系の壁」に関する運用ガイド
建築物の色彩・意匠については、ウッドパーク金沢文庫の
「オレンジ系を主体とした屋根と、白系の壁を持った一戸建と集合住宅からなり、植栽も多く色彩のコントラストの美しいまとまりのある住宅地であり優れた都市景観の創造、保全に寄与し、景観が地域的、市民的にみて特に優れている地区である」
というイメージを損なわないものとしてください。
次のア〜ウに該当する項目については、下記に示すような特に推奨される色彩・意匠等のガイドを定めています。
(ア)建物外壁の色彩の推奨範囲
マンセル値(*)で「明度 : 9.0以上」、「彩度 : 1.0以下」を同時に満たす色彩。
「色相」に関する推奨範囲は定めない。
マンセル値が明示されていない塗料に於いては、上記の推奨範囲にある色彩と極力類似した色彩を選択するものとする。
(イ)道路境界の外構壁部分の推奨色
上記(ア)に記載した建物外壁の色彩によらず、道路境界の外構壁部分の推奨色は「白色(*)」とする。
但し、門柱その他これに類するものはこの限りではない。
また、平成26年11月14日時点で塗装されていないブロック積み擁壁部については塗装を必要としない。
(ウ)屋根部の太陽光発電パネル等の設置について
屋根部の太陽光発電パネル及び太陽熱温水機等は第6条第7号の趣旨(ウッドパーク金沢文庫のイメージを損なわない)を逸脱しない場合においてのみ設置が可能である。
設置可能な例
−太陽光発電パネル(華美な色彩、装飾を伴わないもの)
−太陽光発電機能付き屋根瓦(将来の可能性)
−貯湯槽を屋根に設置しないタンク分離型の太陽熱温水機
設置不可能な例
−華美な色彩、装飾を伴う太陽光発電パネル(将来の可能性)
−貯湯槽を屋根に設置するタンク一体型の太陽熱温水機
−屋根部の風力発電用風車等
(*)マンセル値 の説明
マンセル値とは、ひとつの色彩を@「色相」、A「明度」、B「彩度」という3つの属性で表すもので、日本工業規格(JIS)に採用されています。当運用ガイドではA「明度」とB「彩度」に関する基準を設けています。
@色相
「色み」のことであり、有彩色はR(赤)、Y(黄)、G(緑)、B(青)、P(紫)など10の色相で表します。ひとつの色相が10分割されているので、全色相は100あります。
白や黒などの無彩色はNで表されます。
A明度
白っぽいか黒っぽいかの明るさを表すものであり、明度10の理想的な白と、明度0の理想的な黒の間を均等に、合計11段階に分けられています。普通は、白が9.5、黒が1.0という設定になっており、数値が大きくなるほど明るい色(白っぽい色)を示します。
B彩度
色の鮮やかさを示すもので、彩度0の無彩色から彩度が高い方へ1、2、3と順次高くなっています。数値が大きいほど鮮やかな(派手な)色を表します。
塗料メーカーの色見本に記載されている日本塗料工業会発行の「塗料用標準色」に準拠した色票番号は、マンセル表色系(色相、明度、彩度)に対応しています。
参考サイト : 一般社団法人 日本塗料工業会ホームページ
http://www.toryo.or.jp/ |
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